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正月から清水港線廃線跡の旅!
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前回、三保の松原で初日の出を見てきたということで、今回はその帰り、ついでに清水港線廃線跡を三保から清水まで通ってきました。全線乗破(?)
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旅の始まりは三保駅です。
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三保駅には引き込み線用の15トンB型ディーゼル機関車と、
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日軽金のアルミナタンク車、タキ8453が保存されています。
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タキ8450形などのアルミナタンク車は日軽金の私有で、蒲原や新潟の工場までアルミナ(酸化アルミニウム)を運んでいたそうです。
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この「三保駅常備」の文字を見た瞬間、興奮が湧きあげてきました!
既にない駅の表記、しかも、地元の慣れ親しんだところにかつてあった路線の名残…
正月からこんな感じで鉄分補給してました。
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三保駅はこんな感じでホームの一部が残されています。
昔はここに
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こんなの(写真はイメージ)が来ていたんでしょうね。
と、いうことで、こんな貨客混合列車の旧客のボックスシートにずっしりと構えて座って乗ったつもりで清水港線の旅、スタート!
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廃線跡にはよく見ると端っこに「エ」という杭がたまにありました。
これは、国鉄(→JR)の鉄道用地を示すものです。
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で、思いっきり飛んで、巴川口駅です。
ここは、元々駅だったところに下水処理場があります。で、その中にホームが残っています。(もしかしたら復元されたやつだったかも。)
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この駅の目の前は海で、「鉄道岸壁」という名で釣り人から親しまれています。
黒鯛とか結構釣れることには釣れるっぽいですが、下水処理場があるからあまりお勧めはできませんかね(?)
この日は1月1日だというのに釣り人もちらほらといる様子でした。釣りしたい…。
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これは別日撮影ですが、鉄道岸壁にはこのような注意書きが残っています。
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よく見ると…
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日本国有鉄道の文字が書かれています。
「道」がいまいちよくわかりませんでしたが、こんな感じです。
とあるサイトでこれが紹介されていた際、年々この注意書きは薄れてきているとのことで、記録するなら今のうちかもしれません。
清水港線廃線跡自体、東海地震来たら津波で一発なので、廃線跡を散策できるのも今のうちですね。
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また、巴川にかかっていた「可動橋」の橋台が片方(三保寄り)だけ残っています。
ここにあった可動橋は、日本でも数えるほどしかなく、清水でロケが行われた某静鉄から巴川ダイブな不良映画でも使われて、保存を望む声もあったそうですが、老朽化と船舶の航行の妨げになるということで撤去されてしまったそうです。
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ここにも「エ」の杭と、明らかに廃線前からあったであろう柵があります。
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可動橋があったところの現状です。
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可動橋はこんな感じであったとか・・・。
説明用に適当に作った画像なのでクオリティーは(以下略)
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さっきの写真の左側の方向(清水駅方面)、日の出埠頭に行くと、こんな感じの倉庫街がいまだに残っています。
コンクリート丸出しの無骨なデザインの旧い倉庫が何棟も並ぶ風景が見たかったんです!
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勿論ここも廃線跡です。
かつてはここに線路が、本線から何本も枝分かれして張り巡らされていたんでしょう。

ここを突っ切ると清水埠頭駅があり、更に行くと
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ドリプラがあるわけですが…
え、何故に若干ゃ草アップ画像なのかって?
よーく見てください。と、いうより…この画像目いっぱいに写りこんでいるじゃないですか!
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これですよ。これはテルファークレーンというもので、当時、神戸と名古屋にしかなかったそうです。
ちなみにここは清水港駅(読み:しみずみなと)という貨物駅で、荷物の積み降ろしをしていたそうです。一体ここからどれだけの静岡茶が世界中に行ったんでしょうね?
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それでは清水港駅を発車して、終点の清水駅に行きます!
清水港駅から清水駅まではTHE・廃線跡という面影を残しつつ、自転車・歩行者用道路(静岡県道377号静岡清水自転車道線)となっています。
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と、先程の写真から、50mほどいった辺りにこんなものが出来ていました!
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清水港線が廃線になって数十年経った今、誰にも知られずに消えていくのを防ぎ、次世代に清水港線の歴史を受け継ぐ上でこれは大切なことだと思います!
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さっき言ってたTHE・廃線跡なわけがこの2つの写真を比較していただければわかるかと思います!(え、わからない…?)
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それではまた出発です。清水方面へ行くと今度は道の下を通っていきます。
この道は、清水港線をまたぐ形で通っているのですが、この道が高架になっているのはこの場所だけです。つまり、清水港線をまたぐため、ここだけ高架にしたが、清水港線廃線後、この部分が高架である意味は失われたという感じでしょうか?
当時の写真を見る限り、この橋は清水港線廃線前には既に存在しています。つまり、この橋は清水港線を知る歴史の生き証人だったんですね!
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自分たちの庭に鉄道があったとはつゆ知らず、新年会を開いている猫さんたちの姿もありました。可愛い…!(忘れているかもなので、ちなみにロケ日は1月1日です。)
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ここから200か300mほど行ったところで終点、清水駅です。
清水港線のホームは現在の清水テルサの辺りにあったそうです。

と、いうことで新年早々清水港線の旅をしてきました。
このブログを書きながら振り返ってみて、今まで何とも思わなかった清水の風景が少しは違って見えたかな、と思いました。
まだ痕跡が残っているものの、遺構は無くなりつつあるので、早いうちに再訪したいですね。
次に廃線跡をたどるとしたら清水市内線静岡市内線に行きたいです!

―おまけ―
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実は、現在の清水駅ができる前(昭和初期頃?)は現在よりも静岡寄りにホームがあり、江尻駅という名前でした。
やがて、駅が移設されて、現在の位置になったそうです。
なので、旧江尻駅のホームがそのまま清水港線清水駅の物に転用された可能性が微レ存…。

ではまた(・Д・)ノ
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[2018/02/06 22:44 ] | 廃線跡の旅 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | page top↑
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